5月5日 鬼まつり

5月5日 鬼まつり

『鬼追踊』は、翁1人と鬼方4人で演じられます。松明をもった翁の踊りから始まり、松明の赤面鬼、斧の青面鬼、太刀の黒面鬼、錫杖の黄面鬼と順に踊って、最後は鬼が一団となって群舞します。踊りは単調な鐘の拍子にのり、大きく跳躍したり、採物を振るなどの所作を繰り返し、五穀豊穣、無病息災を祈ります。踊りの由来は明らかではありませんが、採物の太刀、錫杖の年紀銘から、起源は室町期と思われます。また、境内では、お茶席(有料)が設けられます。

日時  令和6年5月5日(月曜・祝日)

場所  朝光寺(住所 加東市畑609)

内容  お茶席(10時~15時)

    転読法要・鬼追踊り(13時~)

    鬼踊り(13時30分~)

    おもち配り(転読法要・鬼追踊終了後)

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